9/23 晴れる屋成田店モダンPPTQ

2018年9月24日大会記録

3連休週間でやる気が復活してきたので単身で行ってみる事に。実際、距離を考えたら二年半勿体ない事をしてるとは思う。

使用デッキは緑トロン。
色々考えたけど、モダン経験は数年前のGP神戸の欠片の双子にまで遡る、使いたいアイアンワークスは習熟度足りなさすぎでフリプすらおぼつかない、やっぱりコンボっぽいデッキが好き、でこの選択に。トロンは専用パーツ多めで他デッキの共用カードが少ないのも良い。

20人での5回戦後、8人でのシングルエリミ。

R1 鱗親和 ×× 先、6/6
G1、4Tに鱗と電結込みでハンガーバックが20/20を超えて、X=4のバリスタを乗り越えてダイナミックエントリー
G2、減衰球でGG

R2 バントスピリット ◯◯ 先、7/6
2ゲームともウギン is GOD

R3 赤緑ヴァラクート ◯◯ 後、7/5
G1、初手ナチュラルトロンからカーン！カーン！ウラモグ！の糞ムーブ
G2、初手5枚のトロン土地1枚のみ、自然の要求2枚のお願いキープ
運良く幽霊街引いて睨みつつの4Tトロン、5Tカーン
土地しばきつつも相手からベイロス睨み合い、からのワームとぐろエンジン
緑タイタン着地でやばくなるもワームとぐろに自然の要求打って凌いでカーンはタイタン追放して退場、その後相手引かずウラモグGG

R4 ジャンド ◯×◯ 後、7/7/7
G1、3Tワームとぐろエンジン
G2、予定調和で大爆発の魔道士によるスーパーロングゲームモード、ただ相手クロックがないので難題の予言者・スラーグ牙でじわじわ攻める
が、血編みからのタルモゴイフ、ヴェールのリリアナ、ラスアナからの大爆発メイジ使い回し祭りでヤバイヤバイ
ワームとぐろエンジンも出して粘るも、PWのアド差で離され、最終的に世界のるつぼでトロン揃うも盤面捲れずGG
余談、ウルザの鉱山が場に4枚揃う
G3、3Tワームとぐろ(r

R5 4色死の影 ×× 後、7/7
G1、初手で探検の地図込みの3ターントロンが見えるも、ハンデスで崩されタルモゴイフパワーによりライフ詰められる
4Tにカーン通してワンチャンも、カウンターで打ち消されGG 先手なら多分勝ててたのがつらみちゃん
G2、トロン土地1枚も、宝球・星・古きものの活性2枚・大始始の遺産・カーンの行けるやろ！キープ
当然2Tの古きものの活性を頑固な否認1マナ要求で打ち消されて咎められる
そのままタルモゴイフと死の影のクロックでトロン揃う前のターンでGG

という訳で3-2で終了。9位。くう〜・・・

予想以上に3Tトロンは発生する、というのが感想。こらー気持ちいい。この速度で巨大呪文連打で蹂躙するのはクセになる。
初手で3Tトロンが確定する・実際に3Tにトロンが完成したのは11ゲーム中6回。4T完成は4回。数えてみたがすげーなヲイ。まあ、実際には妨害が入って初手確定でも駄目だったりするんだけど。

終了後は、統率者戦があるみたいなので一応登録して待つ。無事3人で成立。
が、デッキがクソデッキしか無いのだけが心配・・・一応、相手を待たせる時間がより少ない始祖ドラゴンの方を使用。

面子は始祖ドラ・デリーヴィ・ヴァロルズ。幸か不幸か、ガチ度は高めでクソコンボデッキでも皆さん全く気にしてなかったのは良かった。
ゲームは、バザールでゴリゴリ回すも良いカードは見つからず、マナもなかなか伸びず。勿論相手はガンガン展開していく。仕方無いので、墓地に落とした変幻の大男を再活性して処分手段でも待つ予定が、ヴァロルズにインスタントでネクロマンシーで釣られてアイヤー！
ターン終了時に死ぬとかいう絶大なメリットのせいで、黒ミケウス・歩行バリスタが完成してGG。黒を見かけたら警戒せないかんわほんま・・・

その後も何度かフリープレイ。三日月の神も使って問題無さそうな雰囲気だったので使用させてもらう。
勝てなかったが、まあやりたい事はやれたしやはり待たせすぎて申し訳なかったので2戦でしまう。
面白かったのが、ヴァロルズの方が使っていた潜伏工作員、ザンチャデッキ。能力を勘違いしていて、誰が能力を起動してもライフを失うのはコントローラー。つまり無色無限マナで無限ドローどころかそのまま押し付けた対戦相手が1人死ぬ。マナさえ出ればカードも引けるし対戦相手のライフも詰められる凄いジェネラルだった。
そうとは気づかず、バネ葉の太鼓のコストにし続けて、無駄に長生きさせて死んだアホが私です。うーん潜伏工作員とはよく言ったもの・・・すっごいフレーバーが出ていてちょっと感動した。

その後はまた始祖ドラ。ようやくデッキも温まって来たのか、隠遁ドルイド・ゴージャーコンボといつもの奴も炸裂し出す。
時間も遅いので最後のゲームにして、買い物を終わらせて帰る・・・予定が、予想以上に熱い戦いになって買い物は出来ず時間ギリギリまでの戦いに。

悔しかったのは、始祖ドラと相手にエイヴンの思考検閲者が場にいて、墓地にウーズが居る状況で秘儀での順応とバウンスを引き、手順を間違えて勝ちを逃した事。自分では思考実験として面白かったので長めに考察。

ウーズが墓地に居て且つ瞬速キャスト出来る思考検閲者が場にいるので、単純に3回起動ではウーズなりすましコンボは出来ない上、バウンスから思考検閲者再キャストのスタックでインスタントで始祖ドラのサーチスタックを積まないといけない。
自分で書いてても訳が分からない状況だなこれ・・・

結局考えたのは、まず隠遁ドルイドになりライブラリーを全て落とし、ニヴ変化でタップ能力でカードを引き、そのスタックで研究室の偏執狂になりカード引けず勝利、というプランだったけど二重三重に破綻している。
まず隠遁ドルイドでタップしてるのにニヴのタップドローは使えんぞ、と。これは信仰なき物漁りFBで解決できるし、更に言えば献身のドルイドを間に挟んで自己アンタップしての解決も出来る。
が、ドロースタックで変身は出来ないのも間違えてる。始祖ドラのテキストでは一度変化したら変化能力は失われるのも忘れてる。これもニヴ変化とか考えずに信仰なき物漁りで解決なのにアホやなあ俺・・・
更に更に、始祖ドラの変化はライブラリーから。隠遁でライブラリーを落としたら変化出来ない。しかしこれも記憶への旅に気がついていれば、変化前にライブラリーに戻して変化可能だった。
これには更なるメリットがあって、思考検閲者の制限はライブラリーの上から4枚。つまり妨害を考える必要なく上から3枚のライブラリーを確実に探せる。

これらの事から正解は、
◯隠遁ドルイド変化で起動、記憶への旅FB(ニヴ・献身・再活性)、献身変化アンタップ、ニヴ変化タップドロー、再活性でウーズ(9マナ)。
◯隠遁起動、記憶への旅FB(再活性・他)、物漁りFB、再活性(8マナ)。
◯隠遁起動、記憶への旅FB(ウーズ・他)、ウーズ変化(6マナ)
◯隠遁起動、記憶のへ旅FB(偏執狂)、偏執狂変化、物漁りFBで勝利(9マナ)
◯隠遁起動、記憶への旅FB(ニヴ・TT・好奇心)、ニヴ変化、物漁りFB、好奇心エンチャント、TT(13マナ)

秘儀での順応のコンボパターンは他にもありそうな気もするけど、始祖ドラの変身タイミングの縛りが難し過ぎて思いつかないorz

結局その時はそれら全てに気が付かず、仕方無く記憶の旅FB、リアニ呪文を3つ戻して次のターンなら勝つる！(勝てた試しが無い)をやって当然全て対処されて敗北。まあでもいい勉強になった。

終わった後、晴れる屋成田店のEDHのライングループにも誘ってもらって非常に充実した一日でした。
ってか、ライングループに誘ってもらったのが一番大きい。やっと千葉で知り合いが出来た・・・(涙)
通う理由が出来たのが本当にありがたい。是非また行きたいですね。